古紙のリサイクルについて

  1. 福岡市事業系ごみ資源化情報発信サイト
  2. 古紙のリサイクルについて
  3. どれを選ぶ?機密書類処理方法
  4. 溶解処理 出張型
古紙のリサイクルについて

溶解処理 出張型

溶解機を積んだ処理専用車で排出事業者のところまで出向き、機密書類が入った段ボールを開封することなく箱ごと溶解処理します。溶解してできた古紙パルプは、処理施設で1トンほどの大きさに圧縮・梱包された後、製紙メーカーに運ばれて製紙原料として使われます。

※下記フロー図は代表例です。詳細は処理業者によって違う場合があります。

  • 排出事業者:溶解(自社の前まで来てもらい,その場で段ボールごと溶解してもらう)→処理施設に運ばれる→
  • 処理施設:圧縮・梱包(溶解してできた古紙パルプを圧縮・梱包する)→1トンほどの古紙のかたまりにして出荷→製紙メーカーに運ばれる→
  • 製紙メーカー:溶解(離解)→除塵→脱インキ→漂白→古紙パルプになる→
  • 古紙パルプを原料としてさまざまな古紙利用製品がつくられる

ページの先頭へ戻る