事業所から出る古紙がリサイクルされるまで
福岡市内の事業所から出る古紙は、古紙回収業者やごみの収集業者などが回収し、いったん古紙問屋に送られ梱包機で1トンほどの大きさにプレスされた後、製紙メーカーへと運ばれます。製紙メーカーに運ばれたプレス古紙は、離解・除塵(じょじん)・脱インキ・漂白という工程を経て古紙パルプになり、それを原料としてさまざまな古紙利用製品がつくられます。
STEP01 分別:福岡市内の事業所
STEP03 流通:古紙問屋(古紙回収業を兼ねている古紙問屋もいます)
STEP04 再生:製紙メーカー
古紙パルプを原料としてさまざまな古紙利用製品がつくられる